犯罪を起こす真の要因をついに解き明かした男

犯罪者の98%はパンを食べていた云々というアメリカンジョークがあるが
それをも超える真の犯罪要因を僕はつきとめてしまった…
ショックかも知れないが、気にかかるなら最後まで読んで欲しい。


全ての犯罪者はこれを常用し、それを全く罪とは認識していない。
犯罪を犯した際にも、全ての犯罪者がこれを身につけている。
また非常に中毒性が高く、ある人間はこれの為に数億もしくはそれ以上の金を出すことにも抵抗を感じず、死ぬまで無制限に常用していたくなるという非常に危険な代物だ。
そしてこの物がこの世に現れて以降にしか犯罪と呼ばれるものは存在せず、これを持たない野生動物や生まれたばかりの赤ん坊の間は、当然犯罪とは無縁だ。
そう、それは“衣服”だ。
このような危険なものを人類は発明し、常用してしまったばかりに、人は罪を繰り返してしまうのだ。
丸裸で道を歩けば公然わいせつ罪でつかまってしまうが、これはどう考えても法律が間違っているといえよう。
考えて見て欲しい。一糸纏わぬ姿をした人間ははたして危険だろうか?
当然そんな事はない。裸の状態の人間には、危険な武器を隠すところなどどこにも無いのだ。
本来あるべき姿である裸の状態を取り締まる法律こそ間違いであり、日本国憲法の恥ずべき汚点といえる。
しかし、そんな日本に絶望することは無い。
日本には本質を理解した素晴らしいミュージシャンがいる。
そう、ダンス☆マンだ。
ダンス☆マンの作ったYATTA!の歌詞には、裸への回帰こそ、平和への近道だというメッセージが込められている。
まさに平和への賛歌だ。
彼が現代社会の虚飾の極みとも言える、アフロヘアーにサングラス、キラキラのスパンコールの服を身に纏うのも、現代社会へのアンチテーゼだ。
さあ、服を脱ごう。恥ずかしがることはない。これが本来の姿だ。
そしてYATTA!を歌い、踊ろうではないか。
明るい未来はすぐそこだ。
イャオ〜ン