嵐の中で水戸コミケ コミケSP5 1日目の話

コみケッとスペシャル5 in 水戸へ参加しに水戸へ小旅行してました
本当に色々あったんですが結果的にはとても楽しかったです
以下1日目から時間順に振り返る


1日目は僕の住む千葉の某所から始発で水戸まで向かい8時前には会場に到着する
…という予定だったものの
例の嵐によって経路に含まれるJR総武線武蔵野線常磐線も全部完全に運転見合わせ状態
現地で合流予定の友人Aからはもう車で到着しそうとの一報が入る
駅に付いてから30分以上待っても改善される気配がないため駅員さんに尋ねたところ
京成電鉄は遅延はしてるが動いていると聞いて
京成電鉄から東武野田線に乗り換えて常磐線柏駅までとりあえず北上する案に変更
その時点で東武野田線の情報は運行情報サイトにも乗ってないしJRの駅員さんも知らなかったのだけど
京成電鉄の駅員さんに聞いたら「運行情報来てないから動いてるんじゃないの?」と言われて
それもそうかと移動開始
京成は若干の遅れはありつつも大体時間通りに動いており
東武野田線はそこそこ遅れていたが一応動いてたので柏には7時すぎに到着
しかしその時点でも常磐線は全線運転見合わせしていて
しょうがないのでベッカーズで30分ほど時間を潰していたら
上野発の列車がとりあえず取手駅まで動くとの報が入り
それにのって8時10分ごろに取手駅までは来れるがそっから先の列車は8時40分ごろまで来ず
さらにそれに乗って移動したところその時点では土浦駅までしか進めず
土浦駅にはコミケSPに向かいたいと思われる同類の方たちが大量に
9時すぎにようやく水戸駅の先高萩駅まで進む列車がやってきてそれに乗りようやく水戸へ
水戸に到着したのは10時10分ごろ
旅行用のキャリーバッグを持って狭い会場に入るのはウザいので
ロッカーを探すも駅のロッカーはどこも埋まっており
仕方なく宿泊する三の丸ホテルで預けついでにホテルの方のご好意で傘まで貸して頂く
その後コミケスタッフに誘導されるまま進み会場となってる旧京成百貨店跡からは
徒歩10分は必要なだいぶ離れたところにある県庁三の丸庁舎前に10時40分頃到着
11時開会だったのだが恒例の開会拍手もまったく無く11時30分まで三の丸庁舎前で足止め
京成百貨店跡前の水戸芸術館に形成された入場待機列に合流してからも2時間待たされて
13時30分ごろようやく会場へ入場
しかしその時点で会場内は入場フリーになった後14時30分すぎのサンクリみたいな雰囲気
ようは大手中堅はもう売る物もなく椅子すら畳んでるような状態でガックリ
いつも本だけで諭吉さんが5枚は飛んでいく僕もまさか本を1冊も買わない買えないときが来ようとは……
1時間も掛からずに全館見回り終わったので失意のまま会場をあとに
このままではあんまりなので今回のコミケのコンセプトである「まちおこし」を思い出し
先に来ていた友人A、Oと合流して水戸の商店街を散策
まずは泉町会館で痛凧の展示を観覧
ストライクウィッチーズの痛凧があったので写真をぱしゃぱしゃ


さらに商店街を散策中
いかにも昔ながらのおもちゃ屋さんな「ミカワ玩具店」を見つけ立ち寄ったところ
新品ファミコンソフト1本1000円のガレージセールがされているのを発見
そこで友人Aとヨッシーのクッキーとかガチャポン戦記とかよく見るソフト群の中をあさっていたら

セクターゾーンのファミコン移植作「セクロス」を見つけ友人Aと二人で大爆笑
偶然にも2本在庫があったので2人して新品のセクロスを購入
そのせいでここから先の旅路の自分達の会話のうち
1/3はセクロスの話題をしていたというとんでもない健全ゾーンに突入しました
商店街の散策が終わったあと
列で待機してるときに気になった五浦ハム焼きが食べたくて三の丸庁舎まで戻る
五浦ハム焼き超うまい!地元グルメっぽいのでは1番気に入りました
地元企業とのコラボグッズであるうめ先生画な梅酒「うめ物語」も欲しかったが商店街ではどこも売り切れ
スタッフに尋ねたら明利酒類の直売所「別春館」ならまだ売ってると聞いて
友人Aの車に乗って移動

バスツアーでやってきてたどこかの農協の人たちや同類の方らに混じって
試飲したりして梅酒日本一になったという百年梅酒も気に入ってうめ物語と一緒に購入
さらに地図を見て妙に気になってた吉田古墳がすぐ近くにあったので徒歩で見学

デーン!

デデーン!
これが吉田古墳の全容だ!
吉田古墳まじ小さい
吉田古墳の回りマジ普通の民家しかないから
石碑ないとただの盛り上がった土にしかみえない
友人AもOも声優オタなのでやっぱ吉田小南美さんの古墳だから小さいんだよねとか言って
完全に意味はわかりませんが妙に納得しつつその足で三の丸ホテルにチェックイン
部屋のキーを貰ったら

836!バーザムじゃないか!と1人喜び友人2人に不信がられる
荷物を置いて一休みしたあと再度水戸の商店街に繰り出して暴風に凍えながら夕飯の場所を探す
コミケオフィシャルで配ってたガイドブックに載ってるお酒が飲めそうな店はどこも混んでいたので
たまたま見つけた水戸っぽくない隠れ家的な高そうな居酒屋で食事
実際に単価は高かったけど味はさすがに良くて
しかも頼んだ塩ちゃんこ鍋の量が多くて1人3000円以下でお腹いっぱいになり
十分に満足してホテルに帰ったのでした


続きはまた明日のエントリで